ハウスクリーニング道場はじめての人が、一人前になるまで

STEP 01 安全と基本の考え方

きれいでも汚れていても、
やることは同じ

新人さんの日報で、いちばん多い悩みは「時間が足りない」です。原因をたどると、ほとんどが作業の順番にあります。

汚れは、上から下へ

上を洗うと、汚れた水は下に落ちます。先に下をきれいにしても、あとでもう一度洗うことになります。壁は上から、浴室は天井から、床は最後。奥から手前へ進めて、出口に向かって終わらせます。

全体に手をつけて、7〜8割を先に

きれいな現場では細かい所が気になり、汚れのひどい現場では一か所の汚れに夢中になる。どちらも、気づいたら時間がなくなっています。

きれいでも汚れていても、全体的にやることは同じです。全体に手をつけて7〜8割を先に終わらせる。細かい部分は、あとから直す。省略できる所は省略する。これは、汚れていてもきれいでも変わりません。

段取り八分

うまくいくかどうかは、準備の段階で決まっています。カビ取り剤をかけて置いておく、部品をつけ置きする。時間のかかるものを最初に仕掛けておけば、待っている間にほかの場所が進みます。

必要なものを、必要なときに、必要なだけ

あせるほど、部品や道具を広げすぎてしまいます。使い終わったら、その都度片付ける。足元に部品を置かない。手元を広く、自分がやりやすいように整えてから始めます。

はじめは、一か所ずつでいい

最初のうちは、一つひとつの作業が「点」です。数をこなすうちに、点が「線」でつながって、段取りが見えてきます。今は一か所ずつ丁寧に仕上げることを意識できていれば大丈夫です。課題は切り分けて、一つずつ片付けていきましょう。

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