ハウスクリーニング道場はじめての人が、一人前になるまで

STEP 00 仕事を知る

ハウスクリーニングの仕事は、
何をするのか

ハウスクリーニングは、家の中の「自分では落としきれない汚れ」を、道具と洗剤と段取りで落とす仕事です。エアコン、浴室、キッチン、レンジフード、トイレ、洗面所。依頼は一か所だけのこともあれば、水回りをまとめて頼まれることもあります。

在宅と空室、2つの現場

現場は大きく分けて2つあります。

  • 在宅:お客さまが住んでいる家。作業の前後に、お客さまと話します。
  • 空室:引っ越しで空いた部屋。次に住む人のために、部屋をまるごときれいにします。

在宅と空室の違いは、目の前にお客さまがいて、喜んでもらえるかどうかです。空室は、決まった基準をきちんと満たせば大丈夫。在宅は、お客さまによって気になる所も、頼みたいことも違います。そこに応えられると、本当に喜んでもらえます。

季節で、依頼が変わる

一年中同じ仕事をしているわけではありません。アライズの現場では、だいたいこんな流れです。

  • 春から夏:エアコン。冷房を使い始める前の依頼が一気に増えます。
  • 秋から冬:水回り。年末に向けて、浴室やキッチン、レンジフードの依頼が多くなります。
  • 3月:空室。引っ越しの季節なので、退去したあとの部屋の依頼が集中します。

どの季節にも対応できるようになると、仕事が途切れにくくなります。

1件の流れ

  1. 到着して、あいさつ。
  2. お客さまと一緒に、汚れの状態を確かめる。落ちにくい汚れは、ここで先に伝える。
  3. 養生(床や家具を汚さないように覆う)。
  4. 準備。カビ取り剤をかける、部品をつけ置きする、など時間のかかるものを先に仕掛ける。
  5. 作業。
  6. 仕上がりを、お客さまと一緒に確かめる。
  7. 片付けて、次の現場へ。

はじめのうちは、作業そのものより、この流れを止めずに回すことのほうが難しく感じるはずです。それぞれのやり方は、このあとの段階で一つずつ書いていきます。

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