カビがひどいエアコンは、ここに気をつけて洗う
何年も洗っていないエアコンは、中のファンや熱交換器(アルミの板が並んだ所)に、黒いカビがびっしりついていることがあります。いつもと同じやり方だと、時間内に終わらなかったり、洗ったあとに水漏れしたりします。アライズで気をつけていることをまとめました。
流しても、まだ黒い水が出てくる
カビがひどいエアコンは、高圧洗浄機でバケツ3〜4杯分流しても、まだ黒い水が落ちてきます。ここで止めると、残ったカビがすぐにまた広がります。
流した水の色を見ながら、透き通るまですすぎます。洗う前と後の水をバケツに残しておくと、お客さまにも汚れの量が伝わります。


ドレンホースの中まで吸い出す
カビがひどいときに、いちばん気をつけたいのが水漏れです。
- 洗っているうちに、はがれたカビが水受け(ドレンパン)に浮きます。
- それが外に水を流すホース(ドレンホース)に流れこんで、詰まります。
- 詰まると、行き場のなくなった水が部屋の中に垂れてきます。
だから最後に、ドレンポンプ(ホースの中の汚れを吸い出す道具)で、ドレンホースの中も吸い出しておきます。ここまでやると丁寧です(洗ったあとに水漏れしたとき)。
時間が足りないときの組み立て方
- 洗剤はいつもより多めにかけて、置く:置いている間に、外したカバー(外装)を洗う。
- ほかの場所と組み合わせる:レンジフードもある日は、つけ置きの間にエアコンを進める(水回り5点の段取りと同じ考え方)。
水滴が残っていたら
組み立てたあとに水滴が残っているときは、運転を止めてから拭きます。動いているものには手を入れません(新人がつまずく7つのこと)。
カビがひどいと分かったら、先に伝える汚れがひどいと、いつもより時間がかかることがあります。作業の前に、お客さまにそのことを伝えておきます。
