ハウスクリーニング道場はじめての人が、一人前になるまで

STEP 04 エアコン

カビがひどいエアコンは、ここに気をつけて洗う

何年も洗っていないエアコンは、中のファンや熱交換器(アルミの板が並んだ所)に、黒いカビがびっしりついていることがあります。いつもと同じやり方だと、時間内に終わらなかったり、洗ったあとに水漏れしたりします。アライズで気をつけていることをまとめました。

流しても、まだ黒い水が出てくる

カビがひどいエアコンは、高圧洗浄機でバケツ3〜4杯分流しても、まだ黒い水が落ちてきます。ここで止めると、残ったカビがすぐにまた広がります。

流した水の色を見ながら、透き通るまですすぎます。洗う前と後の水をバケツに残しておくと、お客さまにも汚れの量が伝わります。

エアコンを洗ったあとの、黒く濁った水が入ったバケツすすぎのあとの、透き通った水が入ったバケツ
洗ったあとの水(左)と、すすぎの水(右)。

ドレンホースの中まで吸い出す

カビがひどいときに、いちばん気をつけたいのが水漏れです。

  • 洗っているうちに、はがれたカビが水受け(ドレンパン)に浮きます。
  • それが外に水を流すホース(ドレンホース)に流れこんで、詰まります。
  • 詰まると、行き場のなくなった水が部屋の中に垂れてきます。

だから最後に、ドレンポンプ(ホースの中の汚れを吸い出す道具)で、ドレンホースの中も吸い出しておきます。ここまでやると丁寧です(洗ったあとに水漏れしたとき)。

時間が足りないときの組み立て方

  • 洗剤はいつもより多めにかけて、置く:置いている間に、外したカバー(外装)を洗う。
  • ほかの場所と組み合わせる:レンジフードもある日は、つけ置きの間にエアコンを進める(水回り5点の段取りと同じ考え方)。

水滴が残っていたら

組み立てたあとに水滴が残っているときは、運転を止めてから拭きます。動いているものには手を入れません(新人がつまずく7つのこと)。

カビがひどいと分かったら、先に伝える汚れがひどいと、いつもより時間がかかることがあります。作業の前に、お客さまにそのことを伝えておきます。

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